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静岡動物愛護 犬猫ホットライン 初島の猫についての県の考えとその対応について ~~2月2日付静岡県ホームページ(今後の対応)~~静岡動物愛護 犬猫ホットライン 初島の猫についての県の考えとその対応について
以後の経過と事実

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活動等のご紹介
伊豆新聞への投稿(掲載記事)急増する老犬の徘徊について

伊豆新聞への投稿(掲載記事)「動物愛護週間によせて」2003.9.26

伊豆新聞への投稿(掲載記事)「動物愛護を考える」①2004.9.28~④2004.10.4


伊豆新聞への投稿(掲載記事)人と動物との共生について2007.10.18

動物法ニュース掲載より「動物愛護法と公営住宅のペット」について2008.4


※当ホームページは随時更新しています
全国の皆様、この度は熱海初島の猫救出のため暖かいお心遣い、ご支援をありがとうございます。

シェルターに保護された猫達は皆様のご支援のお蔭で、暖かい場所で充分な食事をとり、必要な医療を施すことが出来ています。

今後の対策として猫達の幸せを考え里親探しなどを中心にその生活を守って行きたいと思います。大変厚かましいお願いですが引き続きご支援のほど宜しくお願い致します。

2月2日付静岡県ホームページ(今後の対応)以後の経過と事実

静岡県のホームページ2月2日付で
【今後の対応】
今後の対応として、は熱海市及び島民が活動中の愛護団体と強調して初島の猫を守っていけるよう話し合いの場を設けるなど、県として最大限努力してまいります。
と明示されたことで私たちはいつ話し合いの呼び掛けがあるのか行政の立場を考慮して待ち続けましたが何の声掛けも無いまま今日に至っています。

静岡県のホームページ3月3日付で
【初島の島民自らが猫へ定期的に餌やりを行います】
との発表がありそれに次いで熱海市では
『昨年末から初島の猫について、関係各団体等と協議をしてきたところでありますが、初島の猫の良い環境を作り上げるため、過日初島区との協議を行い飼い主のいない猫に初島区で定期的に餌やりを行うことになりました。
今後は、餌の確保、初島区内での猫の適正な頭数等、初島の住民の方々と協議しながら、また不妊手術を行うことも視野に入れ、初島の猫達が快適な環境で暮らせるよう初島区の住民及び関係団体と協議しながら進めてまいります。』
とホームページに記載しましたが、その後何の話し合いも行われず、又島においての餌やりは、未だ島に残っている猫の頭数には不充分な量であり、飲み水にが汚れていたり時には餌が無かったり、猫には食べられない『犬用の』おやつが入っていたり、猫が生きていくための本格的な餌やりには成っていません。
島民の方達は今まで私達の島での餌やりを見て来ているはずですので、必要量は見当がつくことと思います。
島民側の餌を購入する、餌を与える担当者が決まっていないのでしょうか?

過去4~5年前よりインターネットブログ等の中で初島に観光で訪れたお客さんが、初島の猫達の痩せ細った写真や状況等の文面を掲載し、可哀相な猫を見るのは辛いので初島にはもう行かないと言うような表現が結構な数ありました。
行政にもホットラインにもそのような電話が来ていたこともあり、昨年末より初島の猫問題については、初島の観光事業の未来のためにも選り良い方向を目指せるよう島民側に(宗教団体と同じだと話し合うことを拒否されていた為)行政を通してご提案、ご協力を申し出ていたのですが全く進展の無い中餌を与えていた猫達の中で一番人馴れしていた猫10頭近くが突然行方不明になりその不安から急遽保護せざるおえない状況になり、残りの猫達の命を守り支えて行く為には初島の猫が本土側に居る野良猫との環境の違いをホームページ上で訴え皆様のご判断を仰ぎご支援をお願いするしかありませんでした。
皆様からのご支援が無ければ猫の救出は出来得なかった事です。
本当にありがとうございます!

島民がホームページに猫の現状を載せた事を怒っていると行政から聞いていましたが、行政からの連絡が無い中3月18日にスタッフ3名で熱海保健所に赴き担当課長、担当者との3時間に渡る本音の部分での話し合いを行い、こちらの考え方は始めから少しも変っていることは無く協力も惜しまない事を伝え、行政側も来週早々には島側に話し合いの場を持つよう話に行くと本気で言ってくれた様に思えたのですが、本日現在(4月23日)まで何の音沙汰もありません。
本音、本気になって一生懸命この先の事を考え話していたのはこちら側だけだったのでしょうか?
考えてみれば、島から猫が消え、今後のねずみ対策の為には適当な頭数が残り(行政にねずみ対策の為、猫を少し残すよう申し出ている)観光客の対象となる一般国民が、初島の猫の件を忘れてくれれば私達との話し合いは必要無いとも考えられます。
でも私達は島の人達が本土側の住民と同じ様に猫は野生動物ではなく人間が保護し飼養しなければ生きていけない動物であることに気付き今後島民の生活に必要で島に猫を置くのであれば飼い猫として不妊去勢手術を施し必要量の餌をきちんと与え、傷病の猫には獣医院での手当てを受けさせて暑さ寒さからも守ってやって欲しいと思います。
又今後も私達は猫の事だけでなく観光事業に対しても何か役に立てることがあればいつでも話し合いに応じますし、相談にものり、協力もするつもりでいます。

追    記

◎行政が『犬や猫は好き嫌いがあるから嫌いな人に自分の好みを押し付けるべきで無い』と言っているが、犬や猫のことを心配して保護や餌やりに自らの生活を犠牲にして奔走している人達は自分の足元にいる(人間が長い間、時間をかけて家猫として慣らしてきた)弱く無抵抗な保護動物が命の危機に曝されている時、人間ではないというだけで、それを見過ごす事が出来るか出来ないか、その人間の 命 を考える心の問題であって好き嫌い等の軽い問題ではありません。
動物愛護団体に女性が圧倒的に多いのは幼い弱い命を守り育てる母性本能が働くものと思われます。

◎ブルーの餌台は初島区長が置いた物ではなく熱海TNRの彼女が他言無用と周囲の人間に言って置いたのだそうです。(観光客の通路である足元に置いてあるのでお客さんの足がひっかかったり、猫も寄り付けないないで居るようですが餌が入って無いことが多いので一応その餌台にも餌を入れて来ています。

熱海TNRの会は今後も初島の猫救出には関係ありませんのでご注意下さい。ブログでの初島猫についての会計報告は私達は理解しておりません。

県の考えとその対応Ⅰ
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TEL/FAX 0557-54-4527
(※お問合せの際には、必ず頭に186を付けてお願いします。)


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