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活動等のご紹介
伊豆新聞への投稿(掲載記事)急増する老犬の徘徊について

伊豆新聞への投稿(掲載記事)「動物愛護週間によせて」2003.9.26

伊豆新聞への投稿(掲載記事)「動物愛護を考える」①2004.9.28~④2004.10.4

伊豆新聞への投稿(掲載記事)人と動物との共生について2007.10.18

動物法ニュース掲載より「動物愛護法と公営住宅のペット」について2008.4


※当ホームページは随時更新しています


伊豆新聞への投稿(掲載記事)

「動物愛護を考える」①2004.9.28
「動物愛護を考える」②2004.9.29
「動物愛護を考える」③2004.10.1
「動物愛護を考える」④2004.10.4



「動物愛護」を考える①

「動物愛護週間」が26日まで実施されたが、同愛護をとりまく現況は厳しい。その現状を4回にわたり掲載する。

 野良猫を殺すことや虐待することが目的で捕獲することは動物愛護法違反です。4年前の動物愛語法の改正により猫は野良猫、飼い猫などの区別なく「愛護動物」として規定され、すべての猫が、その猫をにだりに増やさないための不妊去勢手術や傷病の治療といった愛護目的うがいの殺すことや虐待することが目的で捕獲することは「動物愛語法」に違反します。(殺したり、傷つけた場合は1年以下の懲役または100万以下の罰金)捕獲した猫が他人飼い猫であれば「遺失物等横領罪」または『窃盗罪」に該当します。行政が市民が窃盗罪を犯す可能性があることを知りながら捕獲した猫を引き取るということは「窃盗幇(ほう)助罪」にあたる可能性があります。他人の猫を死傷させる行為は「器物破損罪」にも街頭します。

  その他愛護動物に対して餌や水をあげない等して衰弱させる等の虐待を行った者は30万円以下の罰金が科せられます。

 わが国は長い間、飼い主のいない犬や猫を捕獲して安楽死と称して罪の無い命を大量に殺処分して来たが、非人間的な行いをいつまでも続けることが人間教育においてどのような結果をもたらすかは、今の世の中にその部分が現れている。米国では動物の虐待が直接殺人等の凶悪犯罪につながるとして動物虐待等に関しての罰則は大変厳しく捜査も迅速的確に行われています。

(動物静岡愛護犬猫ホットライン伊豆支部)

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「動物愛護」を考える②


 「地域猫とは?」
 猫を地域から排除するのではなくきちんと管理しようという考え方。野良猫の平均寿命は3、4年。きちんとその生涯をまっとうさせてやると共に、不妊去勢手術を施して子孫を残さないようにすれば無用な殺処分なしで野良猫がいなくなる。そのための枠組みを行政と民間が一緒に作るという取り組みです。

 東京都では4年前から飼い主のいない猫を「地域猫」と呼び住民が協力して世話をする取り組みが広がっている。

 野良猫の増加を食い止め住民同士の連携も高まるといった波状効果が期待され、その効果も上がり東京都、自治体、共に支援している「エサ場や、トイレを設け掃除する」「猫に不妊去勢手術をして手術を済ませた猫にはその証明として耳にピアスをつける」といったルールを定め、「街と猫との共生」を図る。

 野良猫を巡って猫好きと猫嫌いとが対立する地域の紛争解決の有効な手だてになるとして、動物愛護団体の協力もあって、ここ数年都内はもちろん全国各地に広がりを見せている。
 「東京都の支援として具体的に地域猫の活動のPRに協力したり、不妊去勢手術の資金が地域住民から十分に集まらない場合には年間の頭数に上限を定め都、動物保護相談センターで無料で手術を行っている」

 横浜市金沢保健所でも「捨てない」「増やさない」「いじめない」の三原則を掲げて地域猫の活動を支援している。私たちの住む静岡県でもこの活動を支持しています。

(動物静岡愛護犬猫ホットライン伊豆支部)

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お問合せは、(社)静岡動物愛護 犬猫ホットラインまで。

TEL/FAX 0557-54-4527
(※お問合せの際には、必ず頭に186を付けてお願いします。)


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