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[熱海初島の猫の現況] [12月分の家賃が支払い出来ません!] 島民に島の猫達の避妊去勢手術とその労力の無償提供を申し入れ、その後増えなく成った猫達に、島民総意で厳禁に成っている給餌を始めてもらえるよう交渉を始めてから2年半 島民の意志を尊重し飢餓状態に陥っている猫達を目前にしながら3ヶ月の間、給餌を留めていましたが理解が得られそうな気配もなく、これ以上の犠牲を出してしまう事を避ける為、島民達の非難、罵声を浴びながらの給餌を始めてから2年3ヶ月 給餌を始めて3ヶ月後一番懐いてきていた猫9匹が突然行方不明になり(今現在も、姿を見ることは出来ていません。)人為的なものを感じ、ねこ達の命の危険を避けるため、止むを得ず緊急避難をさせてから2年が過ぎました。 「熱海市のホームページには初島の猫問題は解決したかの様に記載されていますが!」 給餌:シエルターが狭く保護できずに島に残っている20匹前後の猫に必要量の給餌はされてなく、今現在もこちらからの給餌は続けられている。 避妊去勢手術:昨年の11月に動物保護協会の熱海市への寄付金に依る始めての手術が10匹に施されました。 環境:餌の管理は島の役員がしていて、島民が自由に猫に餌を与える環境は出来て無い。 島民が猫に餌を与えた事で「長い間こっ酷い苛めに遭った恐ろしくて猫に餌を与える事などできない」と現在島内に住んでいる住民より、氏名を明かさないことを条件に聞かされている。 このことを裏ずける様に、こちらのスタッフが「天候の悪いときは船 が止まってしまうので餌を預けるので給餌をして頂けないか?」と比較的好意的な島民にお願いしたところ、島民から「区長に聞いてくれ!」と返事が、かえって来ている。その後区長にこのことを申し出たところ「犬猫ホツトラインの餌など貰ってやらない!」と断られています。 観光のお客さんからの通報 「小柄の猫を島民が鷲掴みにして海の方に行った、心配だったが怖くて何も出来なかった。」との電話による通報があった。 [熱海市のホームページの記事は事実と異なっている!] 今年の8月の初め、保健所担当員同席のもと熱海市環境企画室長に、市のホームページに初島の猫問題は全て解決済みのごとく記載されているため、初島の猫救出基金への支援が止まってしまい、緊急避難させた多数の猫達を支えきれなく成っている!ホームページへ現状の事実の記載と初島の猫の大多数を保護しているシェルターの猫に対する、募金、里親探し、シェルターの用意の協力を申し出たところ 「室長の返事」 「ホームページには、島民が猫に餌を与えていると記載しているが猫の頭数に応じた必要量を与えているとは記載していない!たとえ少しでも与えていれば給餌したことになる!」と言い「ホームページを見た人間の解釈の仕方の問題」と説明した。 「写真付きのホームページのお陰」 写真付きのホームページのお陰で県や熱海市、初島区に対する非難、苦情 意見等がピッタリと止まり大変効果が有ったので良かったと、こちらを侮る 様な言い方をしています。 「犬の救出は協力するが猫はだめ!」 平成20年7月に新聞に大きく取り上げられた静岡県下、小山町の個人の多頭飼いの90匹の犬の募金、里親探しを県市町役場が関わり平成20年10月より始め、今現在も継続しているにもかかわらず(犬猫ホットラインも協力している)島民全体の問題である初島の猫は 犬ではないので協力出来ないと断られました。
これが猫たちのおかれている実情です。 「大至急のご支援のお願い.!12月のシェルターの家賃が支払えません!」 このような環境の中、地域猫として島に戻す事はできません、けれどスタッフ 全員それぞれ元々多くの猫を抱えている状況で、支援が止まってしまい支えきれず、家賃を支払い保護しているシェルターも12月には出なくてはなりません。猫達の行き場がありません、皆様にお願い致します、この緊急の事情をお汲み取り頂き大至急のご支援をお願いいたします。 「新しい企画室長に期待してホットラインのホームページの更新を止めていた」 熱海在住のスタッフより、市役所内で人事移動があり企画室長が新しい人に変わり初島の問題にも理解を示しているので犬猫ホットラインのホームページに初島猫の現況の更新は控えたほうが良いのではとの意見(室長からも要望が有ったようである)があり、長い間ホームページの更新を控えていましたが、多少の変化、進歩はありましたが期待は外れてしまいました。此の間、熱海市のホームページが功を奏し県や市、初島へのメール、ファックス電話等が止まり初島猫問題への関心を遠ざける事が出来たのではと思えます。私達の知恵の無さが猫達を危うい状況に追い込んでしまったのではと反省しています。 |
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